日本一胃痛が少ない「富山県」

2015年7月7日放送「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」で、日本一胃痛が少ない「富山県」と放送されていました。

その理由は・・・ズバリ！！

・昆布を沢山食べる
・備えあれば憂いなし精神
・花に囲まれた生活

だそうです。

「昆布」に含まれるアルギン酸という成分が胃潰瘍にも含まれている成分で
胃の粘膜を保護し、胃を胃酸から守ってくれるんだそうです。
昆布は体に良さそうだし、たくさん食べないようにしないとなぁと思った一方・・・


最近、胃に何も異常がないのに胃痛を訴える「機能性ディスペプシア」という症状が増えてきているのだそうです。その原因は、ストレスによる自立神経のバランスの乱れ。

自立神経は「交感神経」と「副交感神経」があり、
「交感神経」の方が高いと緊張状態
「副交感神経」の方が高いとリラックス状態。

テレビでの調査では、
富山県民は「副交感神経」がかなり高い方がほとんどでした。
その理由が「備えあれば憂いなし精神」と「花に囲まれた生活」だったのですが、
私が思うに

「お金」と「時間」に余裕がある人＝ストレスが少ない（副交感神経が高い）

そう感じました。
富山県は、家に置き薬をお守り効果で置いているらしいのですが
これはいまや、全国あたりまえでは？と思いました。


貯蓄金額も全国１位、持ち家の所有面積も全国１位の富山県＝お金持ち
テレビで調査されたご家庭は、自営業で仕事の途中で家事をしたり、
お花の手入れをしたりしていました。＝時間に余裕がある

私にはそう感じました。
「花に囲まれた生活」をするには、花屋さんで働く以外
お金と時間に余裕がある人しかできません。

お花を育てる庭もない、お花を育てる時間もない、
お花を買う余裕もない

そんな方は結構多いのではないでしょうか？

「お金」と「時間」
私が一番ほしいものです”(*>ω<)o"

タグ：ストレス 自律神経